マルタ島留学日記

2017年の4月から半年間マルタ留学をしました。語学留学・海外旅行について

体験記:マルタでの語学留学【デメリット:後半】


マルタの語学留学デメリット(後半)です。

前半は主にマルタで生活する上での住環境のことなどがメインでしたが、ここから本題に入って「ぶっちゃけマルタで英語勉強できるの!?」ってところに突っ込んでいきます。

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 前半はこちら。

gutereiseee.hatenablog.com

 

マルタ語学留学で感じたデメリット(後半)

 

6.わりと日本人留学生がいる

カナダやオーストラリアに比べてマイナーな語学留学の国、マルタ!

現地でもアジア人で固まってしまうと、語学力が伸びない!

マルタに来るのはヨーロッパ人!日本人は少ない!!

そんな理由もマルタを選んだ1つにあったわけですが、いざ学校に来てみると、いるわいるわ日本人。。

学内の日本人LINEグループがあったのですが、入ってない人も加えると40名~ピークで50名はいたんじゃないでしょうか。(ちなみにトルコ人は100名だったそう)

街を歩いていても、ほかの語学学校の日本人学生と結構すれ違いました。

韓国人はそこまで多くなかったけど、それでも20名ほどはいたと思います。

 

7.ヨーロッパ人学が生少ない

まさかの。

なぜかめっちゃブラジル人が多い。同じくらいトルコ人が多い。(これはもうマルタの語学学校全体に言えることだと思う)

ヨーロッパ人は比較的英語ができるので上のクラスにちょっといるかなって程度です。これはもう学校にもよるんですが、うちの学校はマルタでcheepest one だったので(これ入学してから知った)西欧人はほんとにいなかったです。東欧・ロシアはそれなりに・・・って感じかな?

中級までのクラスは5割トルコ人、4割南米人、1割アジア人って感じです。上級になると4割南米人、3割ヨーロッパ人(ロシア含む)、2割アジア人、1割トルコ人・・・くらいでしょうか?

クラスの定員が12人で、日本人はどこのレベル・クラスにも1人か2人はいました。

ドイツ人とかスイス人、フランス人の友人がほしい人はそのあたりちゃんと調べた方がいいです。。

アジアと言えば、モンゴル人もちょいちょいいました。

 

8.先生について

マルタはイギリスの植民地だった国、マルタの英語はイギリス英語です。が、マルタにもやっぱりマルタのアクセントはあるんです。先生はほとんどがマルタ人、たまにイギリス人。普段映画などでアメリカ英語に慣れている日本人には特にリスニングの点で少し難しいかもしれないです。慣れれば大丈夫なんだけど。

あとよく言われることなのですが、イギリス英語とアメリカ英語だとそもそもの単語が持つ意味が違ったり、スペルや活用形が違ったりがあるので、やっぱりアメリカ英語を学校で習ってきた日本人には少しとっかかりにくいのかも。

 

9.英語の質

最後の最後で語学留学一番の目的である「英語の質」ですが、正直わたしはマルタに来た初日で後悔しました。

というのも、マルタの公用語マルタ語と英語なんですね。道路標識・バスの案内などは基本2ヵ国語です。地元の人ももちろん英語で対応してくれるのですが、マルタ人同士のやりとりは基本マルタ語です。

スーパーなどで耳に入ってくる言葉が英語じゃないっていうのは、生活の中での語学学習の機会を逃しているなって痛感しました。

マルタの後に欧州を旅行して、目にする言葉、耳にする会話が全く理解できないのは結構なストレスになるんだなっていうのも感じました。マルタでもスーパーとか、野菜の表記がマルタ語だけだったりします。

常に英語に囲まれている生活がしたいなら、やっぱり英語が第一公用語の国へ行くべきでした。

あと寮のおっちゃんのイタリア訛りの英語はほんと~~~に聞き取れなかった。

 

10.現地人(ネイティブ)と交流しづらい

これ、本当にマルタ留学の一番難しいところだと思います。大学間の交換留学生なら問題ないですが(そもそもマルタにはマルタ大学ひとつしかありませんが)語学学校で語学留学をしている人にとって、「どれだけ現地の人(ネイティブ)と接することができるか」が重要だと私は思います。

学校で色々な国からの留学生と知り合い、様々な文化交流ができたことは本当に貴重な経験になりましたが、お互い第二外国語(=英語)での会話になるため、相手から学べること※が本当に少ないんです。

※この場合の「学べること」というのは生き方とか接し方とかではなく、単に英会話のボキャブラリーや言い回しの話ですので誤解さならぬよう・・・

それに、自分が新しいスラングを学んで使っても、相手がその語句を知らなかったら会話は成り立たないですよね。ネイティブではそんなことは起こり得ないので。

たとえば以前わたしは「what did you get up to today?」というフレーズをオージーから学んだのですが、トルコ人にはそれでは通じないので「What did you do today?」を結局使ってしまう・・・、なかなかお互いにブラッシュアップするのが大変だなと感じました。

マルタでマルタ人とお友達になりたかったのですが、小さな島国、なかなかそういった交流の場がなく、meetupで1つだけ見つけたマルタのコミュニティに入ったものの、メンバーがかなり年配の方ばかり・・・結局参加せずに帰国してしまいました。

やはりネイティブとの交流がしたい・現地で現地の友人を作りたいという方は、大きい都市・国に留学するべきだと思います。

特に長期留学。語学学校は毎週が誰かとの別れがありますから、長く一緒に過ごせる友人がネイティブだったら、もう言うことなしですよね。

 

おまけ

クラブ、いわゆるナイトライフがあまり好きじゃない人には向いてないかもしれません。そんな立派なミュージアムやシアターがあるような街ではないので、娯楽が昼の海水浴、夜のパーチャビル(クラブ)だけです。

わたしはこの点でも退屈に感じました。

 

感想

やっぱり留学前に

  • 自分が何を修得したいのか
  • 現地で何をしたいのか
  • どんな人とコネクションを持ちたいのか

をしっかり考えるべきだと思いました。

 それでもマルタでしか出会えなかった友人・先生、見れなかった景色があります(それはどこに行っても同じことだけど)

メリットも含めて、追々ちゃんとした感想も書いていけたらと思います。

 

これからマルタ留学を考えている方、参考になれば嬉しいです!

 

▼メリットも書いたよ 

体験記:マルタでの語学留学【メリット】 - マルタ島留学日記