16日間のコンチキツアーcontikiに参加した話②
しばらくぶりですが、前回に引き続き、コンチキの話をしようと思います。
前半はこちら
ツアー初日、ロンドンの待ち合わせ場所へ向かったわたし。
不安でしんどくなりながら、「すでに大金を払ってしまったし・・・」と自分自身に言い聞かせました。
集合は朝の6時45分。現地に到着すると、わたしが参加するツアーの出発よりも早く出発する別のツアーが2組いて、すでにバスに乗り込んでいるところでした。しかし英語が全然聞き取れていないので、自分がこのうちのどちらかのバスだと思い込む。さっそくトラブル発生。内心めっちゃテンパってるけど、携帯いじって余裕なふりをしている(ほんとムダ)
そんなことをしていても仕方がないので、意を決してスタッフのお兄さんに声をかけました。「Which bus do I need to get on?」とかたぶんそんな感じで聞いたと思う。
お兄さん、わたしの参加するツアーを聞いて、「それならまだバスが来ていないから。もうちょっと待ってて」と。ほんとにほんとに確認してよかった。。
ビビりながら、これから約2週間ともに行動するメンバーであろう人たちに紛れつつ、自分たちの出発を待っていると・・・
アジア人の女の子が・・・いる・・・!?
前日ミーティングにはいなかったけど、あの感じは絶対日本人だぞ!!!と嬉しくなるわたし。英語ペラペラ系で相手にしてもらえなかったら・・・とか思ったんだけど、向こうもなんだかわたしを気にしてくれてるみたい。
向こうから近づいて、「Are you Asian...?」って聞いてくれました;;
しゃべってみたらやっぱり日本人で、彼女は初海外でコンチキ1人参加!すごい度胸の持ち主である。。
お互い英語ぜんぜんわからんね~wっていう感じだったけど、本当に心強くなったし、彼女のお陰で旅行も楽しめました。
初日、バスの中
もちろん覚悟はしてましたけど・・・やっぱりありました、自己紹介タイム。
1人ずつマイクを持ってみんなの前でしゃべる形を想像していたら、なんと「バスの通路側の人が2分ごとに1列ずつ移動して、1対1でしゃべる形式」だった。婚活パーティーかな?
ていうか、おもいっきり高速を走っているのに平気で移動させるんだから・・・そのあたり欧米的だと思いました。
で、席を移動して1人ずつ喋る。名前と、出身と、職業。自分から聞きにいこうとがんばったけど、やっぱ英語ネイティブが主導して聞いてくれました。
だいたいみんな「これが初めてのヨーロッパ?」「初めてのコンチキ?」「何が1番楽しみ?」とかそんな感じの会話で、何を言っても「cool」って返してくれるからなんかよくわからんけど気持ちいいです。笑
このあたりの相槌の打ち方とかはやっぱマルタでは習えなかったので、ネイティブとの会話勉強になるわ~と感じました。
今回のコンチキに参加しているのは、圧倒的にオーストラリア人が多かったです。なので、オージー英語って慣れないと聞き取りにくいんだなということも知った。。
あとはニュージーランド人も多くて、カナダ人、アメリカ人は2人ほどかな?イギリス人が1人いたみたいだけど、結局だれだったのか分からず・・・
アジア人はわたしとその彼女しかいませんでした。韓国とか中国とかなし。
(「アジア」のくくりをするとオージーもアジアになるってコンチキのメンバーに教えてもらったけど。。)
とにかく、不安と期待と、20㎏×55人分の荷物とわたしたちを乗せたバスはドーバー海峡を渡ったのでした。
本当は細かく書いていけたらいいんだけど、余力があれば・・・という感じで
最終的にまとめだけは書いて、参加してみたいな~けど情報が少ないしな~って悩んでいる方にアドバイスできるようにしたいなと思います!