dragconNY 2018 に参加した話 前半
こんにちは。すっかり春らしくなってきた今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。シシーです。
「dragconNYいった」という2018ハイライトの記事で、ドラァグコンのレポが見たいとコメントをいただいて「あっ需要あるんだ~!」と嬉しくなったのでさっそく書いてみます。
まず、わたしがルポールのドラァグレースを見始めたのが2018年3月くらい。そこから一気に見て、youtubeとかでdragconなるRPDRのイベントがあることを知り検索したのが2018年4月くらい。当時は公式サイトが5月開催のdragconLA仕様になっていて、参加するタレントが非常に豪華で(最推しジンクス、レイヴン、ラジャ、アラスカ、ビアンカ、デラ、チャチキなど 魚拓とっておけばよかった)「うわ~~~~行きたい~~~!!」って思ったんだけど、ちょうど外せない用事がある週だったので「秋に開催するNYに絶対行こう」と決めました(この時点でNYの情報も少し載っていた)。
そこからいろいろ調べて、定期的に公式サイトを確認して・・・2018年のdragconNYは9/28~30の金土日。そこに被るように初渡米の計画を立てました。
出場タレントの情報が定期的に更新されるのですが、実は2018年のNYは(LAに比べて)人気のクイーンの参加が少なくて、「まあアリッサとカティアとミルクがいるから!それだけで行く価値あるよね!!」というような感じでした。rpdr出演のクイーンのほかにもコメディアンとかインフルエンサーみたいなアメリカのタレントが同じ数くらい参加していたのですが、そこは本当に疎いのでまったく興味がなく。。
Dragconのチケットはいろいろ種類があるんだけど、NY自体が初めてで絶対観光もしたいと思っていたので1日だけ参加のsaturday ticketを購入。40ドルに手数料とか入れて、結局レートの関係もあって6000円くらい払ったかなと思います。
ちなみに今年はLAのdragcon参加します。VIPパス買ったので全日参戦する。またレポしま~す^0^
渡米前に公式サイトからサークル表みたいなブース印刷したり(参加タレントはそれぞれブースを設けていて自分のグッズ売ったりグリーティングしたりする)パネル(トークショー)のスケジュール印刷してチェックを入れたりしていました。
NY旅行は9/27~10/1(10/2帰国)で、9/28のみdragconに参加しました。
ここから時系列?で記憶を掘り起こします・・・
会場から徒歩距離のホステルで宿泊していたので、歩いて会場まで向かいます。会場付近になるとカラフルな服装の姉ちゃんとか、クイーン(ボヘミアンの方ではなく)のTシャツを着ているおじさんとか、あとドラァグしている人もちらほら。イベントだ~~~!って熱気でこっちもワクワクすっぞ。
アジア人がいなさすぎて心細くなりながらも、あらかじめ買っていたチケットをスマホのwalletアプリに入れて、荷物チェックを通過します(緩い)。会場はコンベンションセンターなんだけど、ほんとコミケとか展示会のああいう感じです。そこからチケットをリストバンドに交換する列にならんで(わたしが到着したときにはオープンしていたので、待機列はそこまでなかった。受付の数もめっちゃ多かったし)無事リストバンドをゲットしました。
このリストバンドを会場ゲートにかざして入退場できるシステム(ホステルで撮り直した)。
まず、会場に着いたら最初に行こう!と決めていたのがトリクシーとカティアのパネル。11時スタートで、イベントのオープンが10時なので10時過ぎに着けばいいな!と思っていました。
・・・・ハイ甘かった~~~~
パネルは会議室がいくつかあるフロアの各部屋で開かれているのですが、もう満席で余裕ぶっこいて入り損ねたわたしのようなファンが入り口に大量にたむろしている。スタッフも「もう入れないから!あっち行って!!」とアナウンスしています。大学の中講義室くらいの会議室だったので、たぶん席数も100ないと思うしね・・・
「え~~~カティア~~~;;」と思いながら立ち尽くしていると、ななな
なんと そこに 会場入りをするトリクシーとカティアがやってきました あああ
「めっっっっちゃでかい」これが生エカテリーナ・ペトロヴァ・ザモロチコバの第一印象
会場外のファンが一気に沸く。”I love you Trixie !!!!”ってどこからともなく叫んだお兄さんの声を今でも覚えている。。2人に近づこうとしたり、カメラを向けるファンにスタッフが「近づかないで!」と叫びながら距離をとっていく。。わたしも「ほえ~~~」となりながら、少しでも2人を生で拝めたことをラッキーだったと思いつつ(図らずも入り待ちに成功したので、というかまさかそんな表から入るとは思ってない。けど会議室と考えたらそれしか入場ルートがないのか・・・笑)パネル会場を後にしました。
あらためてブースの方に戻り、会場をぐるっと散策。クイーンのブースよりも、企業のブース(ウィッグとかアクセとか)が大きくて目立っていたように思います。あと持ち場にクイーンがいることがまずない。
アリッサのダンシングクイーンが公開直前だったので、大きなモニターにトレーラーが流れていました。
マニラが参加すると思って楽しみにしてたんだけど、ブースも小さくて等身大パネルが置いてあるだけだった。結局本人は来たんだろうか?
シーズン10が終わったところでしたが、当時はまだシーズン9までしか(ネトフリに配信されていなくて)見ていなかったので、10のクイーンはよくわからず、とりあえず優勝したらしいアクアリアという子のブースがえぐいぐらい列できてるなという感じでした。
「参加者の中だったら一番推し!」だったアリッサのブースに向かうべく、壁をめざす(コミケみたいに人気クイーンは壁サーになっている。しかも広い)のですが・・・
えっ、ちょっと待って、これ?この列?アリッサ?まじ?
グリーティング100人以上待ってるんじゃ?というほどの長蛇の列。まだアリッサ本人が登場してないので、列も伸びる一方。「え~~~これどうしよ~~~?」と考えていると、後ろの方から歓声が・・・振り向くと、ハウスオブエドワーズにエスコートされながらこちらへ向かってくるアリッサ先生のお姿がTT 動画撮ったよ。周りから悲鳴とオーマイガーっていうのがめっちゃ聞こえてきた。おたくどこの国も反応同じ説。
気付いたころにはグリーティング列に並んでいました。
そしてここからが地獄の始まりとなるのでした・・・・・・・・・
つづく
書いていたら長くなりそうなので前半後半にわけます!
すぐに後半も更新しますので、よろしくお付き合いください~♡