マルタ島留学日記

2017年4月~8月:マルタ留学。最近はドラァグクイーンにお熱。

16日間のコンチキツアーcontikiに参加した話④感想・まとめ

前回はコンチキの「移動メインの日の流れ」を紹介したので、今回は「観光メインの日」を取り上げていきます~!

コンチキツアー参加体験レポまさかの第4弾です!

(※2017年8月実施のツアーの内容です)

gutereiseee.hatenablog.com

 

観光メインの日

まず、コンチキにはデフォルトで組み込まれているアクティビティと、追加料金を払って参加するオプションアクティビティの2つがあります。

デフォルト

・新たしい国に到着した日のディナーや、初日・最終日のディナー(次の国に到着したらもう夜7時とかだし、疲れてるし、初めての場所でいきなり外食先を探すのはしんどいからありがたかった。このディナーの詳細は③の記事で触れています!)

・オランダのサイクリング30分ほど

・オランダのチーズ工場・木靴工場の見学(という名のお土産屋斡旋)

 

・・・こんなもんかな?オランダしか思い出せないぞ・・・

オランダは最初の訪問先だったので、全員参加のアクティビティを入れて親睦をはかるようにしてくれたのかもって今分りました。

 

オプション

わたしは途中で降りるプランだったので、スイスの登山やパリのキャバレーなどなどはオプションの選択肢としてなかったのですが、行程すべて参加すると10万くらい行くみたいです。

領収書の写真を撮ったので、どんなものがあるかは写真で確認してください(ズボラ)

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オプションの領収書。全部参加すると4万円超え。

それでも全部参加している人が多いみたいでした。

 

ここには書かれてないんですが、最初の訪問先のアムステルダムにも3つオプションがあって、ディナーとクルーズとポルノショーとすべて参加しているので、わたしが追加で払ったのは18000円くらいになったとおもいます。

 

そしてこれがツアーマネージャーが作ってくれる工程表

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これ見たら移動と観光の流れなんとなくわかると思うんですが、DAY4の9:10から16:00まで「FREE DAY」になっています。わたしはベルリンでは何もオプションをとっていなかったので、その前後のツアーも参加する必要がなく、ここでは1日フリーでした。

学生旅行でイタリア周遊ツアーにも参加したことがありますが、日本の典型的なバスツアーは自由時間があってもせいぜい3時間できまった範囲だったので、このあたりが放任主義というか、各自の采配で自由にできるのがコンチキのいいところだと思います。

ちょうどこの時分、マルタの語学学校での友人もヨーロッパ旅行をしていたため、チェコでスケジュールが重なり、再開できたのもいい思い出です。

 

ツアーマネージャーについて

わたしたちが参加したツアーのマネージャーはイギリス人の女性でした。

初日に「わたしが喋っていること(英語)がわからないときは言ってね」とわたしたち日本人に声をかけてくれ、やっぱりツアー中もどこかアウェイなアジア人2人組に気を配って接してくれる素敵な人でした。

マネージャーの年齢も参加者と同年代なので、夜はマネージャーも一緒にバーに出掛けていたことが多かったみたいです。

 

メンバーについて

53人もいたらまったく話さない人もいますし、最初からわたしたち日本人とは絡まないってスタンスが感じられる人もいましたが、基本的にみんなとても友好的で、聞き取れなかったツアマネの英語をわかりやすく教えてくれたり、いろいろと話しかけてくれました。もう2度と会うことはないんだろうなと思いますが、フェイスブックでつながった人も数人いたりするので、日本に来てくれたらおもてなしするよ、と伝えています。

 

とにかく参加中は旅とか精神的な疲れとかであまり考えていませんでしたが、いざ思い返すと楽しかったなと思えるコンチキ参加でした。

ベッドバグ事件だけは、そのうち書きたい・・・・!

 

16日間のコンチキツアーcontikiに参加した話③

引き続き、コンチキについて!

コンチキに興味がある人は「実際ツアーってどんな感じで進むの?」が1番知りたいところだと思いますので・・・簡単に1日の流れとか思い出してみます。

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アムステルダムでの全員集合写真!

まず、ツアーにはマネージャーとしてコンチキのスタッフが1名同伴しています。あくまでもガイドではなくマネージャー。あと運転手が1名。ほか参加者53名あわせてMAX55名。

このツアーマネージャーが1日ごとにスケジュールを組んでくれるので、それを全員でシェアして行動するという形です。facebookでグループを作っていて、そこにスケジュールの写メがアップされたり、「明日フリータイムにこの博物館にいかない?」「ホテルチェックインしたら飲みに行きたい人~!」といったような募集がメンバーによってアップされたりしていました。

 

移動メインの日

7時半~9時くらい 朝食タイム。

ホステルの食堂が空いてる時間ならいつでもいいんだけど、出発の時間は決まっているのでそこから逆算してスケジュールが組まれていました。

9時~12時 移動。ひたすらバスの中。定期的にサービスエリアでのトイレ休憩が入ります。

12時~13時 昼休憩。サービスエリアや、郊外のショッピングモールでのストップが多かったです。各自好きなレストランに入って食べます。

13時~ また目的地をめざして出発!長い日だと10時間ほどバス移動のこともありました。

バス移動中は基本おやすみタイム。みんな夜中までバーで飲んでいたりするので、バスで睡眠をとる人が多かったです。

たま~にマネージャー主催で全員参加のゲームなどもやっていました。

バス車内は常に有名なPOPなどのBGMが流れていて、ご機嫌な日は大合唱しているなんてこともありました。

移動中のバスでその日の部屋割りを決めます。部屋は男女でわけて(もちろん)、だいたい4人部屋でした。ちなみに男女比3:7くらい。圧倒的に女子参加者が多かった。部屋番号と枠が空いている用紙が前方座席からまわってくるので、そこに自分の名前を書き込むシステム。わたしたち日本組は毎回一緒の部屋に泊まっていました。笑

 

18時 目的地のホステルへ到着!部屋の鍵を受け取り、チェックインを済ませたら夕食の時間までゆっくりします(実際ゆっくりできる時間はない)

19時 みんなで夕食。ホステルが用意してくれてる簡単なメニューをいただきます。サラダとスープとメインとか。

20時 夕食の後は各自自由に時間を使って、シャワーを済まして寝るもよし、街歩きに行くもよし、飲みに行くもよしという感じ。

たまに「今から街歩きのガイドをするから来たい人は来てね」という感じでツアーマネージャーが案内してくれることもありました。

 

目的の都市に着いた時間が少し早いときは、バスでメインのスポットをぐるっと回ってガイドをしてくれたりもしました。

 

ちなみに宿泊先ですが、基本ホステルで、2段ベッド、シャワーのみっていうような場所が多いです。2回ほどホテルのときがありましたが、日本でいうビジネスホテルのような感じで決してシティホテルとかリゾートなものを期待してはいけないです。

それからベッドバグが出たことも数回あって、これはまた別で記事にしたいくらい大変でした。

 

次回は「観光メインの日」のスケジュールを紹介します!

なんだかんだでコンチキネタで引っ張っているな。。

 

この曲がわたしたちのテーマソングらしく、(今回のツアーグループのテーマかコンチキ自体のテーマかは不明)毎朝1発目の曲は必ずこれでした。なのでこの曲を聴くとあの2週間を思い出すよね。

youtu.be

16日間のコンチキツアーcontikiに参加した話②

しばらくぶりですが、前回に引き続き、コンチキの話をしようと思います。

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結構な頻度で見かけたサービスエリアとかのセルフスタバ

前半はこちら

gutereiseee.hatenablog.com

 

ツアー初日、ロンドンの待ち合わせ場所へ向かったわたし。

不安でしんどくなりながら、「すでに大金を払ってしまったし・・・」と自分自身に言い聞かせました。

 

集合は朝の6時45分。現地に到着すると、わたしが参加するツアーの出発よりも早く出発する別のツアーが2組いて、すでにバスに乗り込んでいるところでした。しかし英語が全然聞き取れていないので、自分がこのうちのどちらかのバスだと思い込む。さっそくトラブル発生。内心めっちゃテンパってるけど、携帯いじって余裕なふりをしている(ほんとムダ)

そんなことをしていても仕方がないので、意を決してスタッフのお兄さんに声をかけました。「Which bus do I need to get on?」とかたぶんそんな感じで聞いたと思う。

お兄さん、わたしの参加するツアーを聞いて、「それならまだバスが来ていないから。もうちょっと待ってて」と。ほんとにほんとに確認してよかった。。

 

ビビりながら、これから約2週間ともに行動するメンバーであろう人たちに紛れつつ、自分たちの出発を待っていると・・・

アジア人の女の子が・・・いる・・・!?

前日ミーティングにはいなかったけど、あの感じは絶対日本人だぞ!!!と嬉しくなるわたし。英語ペラペラ系で相手にしてもらえなかったら・・・とか思ったんだけど、向こうもなんだかわたしを気にしてくれてるみたい。

 向こうから近づいて、「Are you Asian...?」って聞いてくれました;;

しゃべってみたらやっぱり日本人で、彼女は初海外でコンチキ1人参加!すごい度胸の持ち主である。。

 

お互い英語ぜんぜんわからんね~wっていう感じだったけど、本当に心強くなったし、彼女のお陰で旅行も楽しめました。

 

初日、バスの中

もちろん覚悟はしてましたけど・・・やっぱりありました、自己紹介タイム。

1人ずつマイクを持ってみんなの前でしゃべる形を想像していたら、なんと「バスの通路側の人が2分ごとに1列ずつ移動して、1対1でしゃべる形式」だった。婚活パーティーかな?

ていうか、おもいっきり高速を走っているのに平気で移動させるんだから・・・そのあたり欧米的だと思いました。

で、席を移動して1人ずつ喋る。名前と、出身と、職業。自分から聞きにいこうとがんばったけど、やっぱ英語ネイティブが主導して聞いてくれました。

だいたいみんな「これが初めてのヨーロッパ?」「初めてのコンチキ?」「何が1番楽しみ?」とかそんな感じの会話で、何を言っても「cool」って返してくれるからなんかよくわからんけど気持ちいいです。笑

このあたりの相槌の打ち方とかはやっぱマルタでは習えなかったので、ネイティブとの会話勉強になるわ~と感じました。

今回のコンチキに参加しているのは、圧倒的にオーストラリア人が多かったです。なので、オージー英語って慣れないと聞き取りにくいんだなということも知った。。

あとはニュージーランド人も多くて、カナダ人、アメリカ人は2人ほどかな?イギリス人が1人いたみたいだけど、結局だれだったのか分からず・・・

アジア人はわたしとその彼女しかいませんでした。韓国とか中国とかなし。

(「アジア」のくくりをするとオージーもアジアになるってコンチキのメンバーに教えてもらったけど。。)

 

とにかく、不安と期待と、20㎏×55人分の荷物とわたしたちを乗せたバスはドーバー海峡を渡ったのでした。

 

本当は細かく書いていけたらいいんだけど、余力があれば・・・という感じで

最終的にまとめだけは書いて、参加してみたいな~けど情報が少ないしな~って悩んでいる方にアドバイスできるようにしたいなと思います!

 

16日間のコンチキツアーcontikiに参加した話①

こんにちは、シシーです。

今回はマルタ留学のあとに参加したツアーの話です。

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日本では知名度が低いのですが、現地集合・解散型のバスツアー

「contiki(コンチキツアー)」に参加してきました。

わたしの参加したプランはヨーロッパ数か国を16日間かけて旅行するもの。

アメリカ大陸横断とか、ヨーロッパでも西や東、アジアなどいろいろプランがあります。期間も1週間から長いものだと1ヶ月くらい。

年齢制限があるので、まったり旅をするというよりは仲間とワイワイしながら異文化に触れるっていうスタンスだと思います。

 

Contiki - Travel Tours & Adventures for 18-35 year olds

英語のサイトしかないですが、基礎がわかれば簡単に申込みできます。 いろいろ検索して、自分の興味と予算に合うものをピックアップしてみてください。

日本のエージェントとか大学の生協?がいくつか代行をやってるみたいですが、直接手続する方が安いし、難しくないのでお勧めです。

 

わたしが申し込んだのはこれ

Europe tours | European trail | Europe | Contiki

ロンドン(集合のみ)から東ヨーロッパを回って、ローマで別れました。(リンクはスイスなどを経由して最後ロンドンまで戻るツアーです)

ちなみに、1番気になる費用の話ですが、当時の時価でUS$ 2,065.50、総額23万8010円を前払いしています。それから現地に来て、コンチキ主催の有料オプションをいくつか追加(1万8219円)したので25万6229円。交通費、朝食含む宿泊費、たまに夕食、たまにアクティビティ、上記を含んで16日でこの値段が高いと感じるか安いと感じるかはそれぞれですが、移動の楽さを考えるとオトクだったかなと思います。短期間で10都市訪れることができているので。

 

「ヨーロッパのツアーだからヨーロッパ人は参加しない。おそらくマルタで学んだ英語をネイティヴとの交流で活かせる・・・」そう思って申し込んだ2月、それから半年後の8月下旬がわたしのコンチキの初日でした。

 

ロンドンでの1人観光最終日、「もっとロンドンで過ごす時間をとっておくべきだった・・・」と後悔しながら、コンチキの事務所へ、前日顔合わせミーティングに。もうこの時点でかなり後悔していました。ロンドンにいたかったし。なにより英語スキルとか、友達出来るんかな問題とか、ほんとにこのままロンドンに滞在しようかと思ったくらい。

 

で、ミーティングの場所に行くんだけど、日本人が1人もいない。アジア人すらいない。ほんとに翌日からのツアーが怖くなったよね。スタッフのお兄さんが英語でいろいろ説明するんだけど、なにを言っているんだかわからない。隣に座った子が話しかけてくれて、とりあえず国籍の自己紹介はしたけど、そのあと何を聞いてくれたのかわからない。(Have you done なんとかかんとか・・・)ほんとにこれで16日やっていけるのか死ぬほど不安でうっすら後悔もしていました。。

 

翌朝、ミーティングと同じ場所に向かうためロンドンのゲストハウスを5時に出発。

まだ夜明け前のニュークロス駅を横目に、ロンドンの空と同じような暗い気持ちで2階建てバスに乗り込んだのでした。

 

②につづく!

【レポ】某ブランド買取「ブランディア」に査定を依頼した話

こんにちは、シシーです。

今回は方向性を変えて(?)日本の日常の話をさせてください。

というのも、以前やっていたアメブロで(すいません3年近く昔の話です)投稿していた記事を、アメブロはすでに消したのですがコピペしてメールボックスにおいていたのを今見つけまして・・・

これは拡散案件かな?っと思ったので、そのままコピペする次第です。(以下コピペ) 

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「某有名ブランド買取サイトに出したけど全然・・・・」という話をしたいと思います。
たぶん
「ブランディア 口コミ」「ブランディア 査定額」で調べてきてくださった方に見ていただきたい


こちらの「ブランディアさんがどーいったシステムのサイトなのか、ですが
単純にリサイクルショップ・衣料品の買取をしてくれるネットのお店です。
(たぶんそういう解釈でいいとおもう・・・・)

査定を依頼して、段ボールが届くので、それに売りたいものを詰めて、送るだけ。
もちろん送料などはむこうが負担してくださいますし、査定は無料です。
値段が納得いかなかったら、その商品だけ引きとることも可能。

なんて親切で便利なシステムなんでしょう。


だいたい送って、到着報告が来てから1週間ちょっとかな?で、見積もり報告もきました。

「さっそく家の箪笥クローゼットで眠っているあのお洋服を売ろう!」

と思ったそこのあなた、ちょっと待ってください!

まず、忘れてはいけないこと

ランディア「ブランド品買取専門」のリサイクルショップです。

ノーブランドはもってのほかですが、そこらのショッピングモールなどで扱っているブランド(というかメーカー)の商品なども対象外です。

わたしも庶民ですので、基本的にそういうものしか持っていない

あと、持ってるブランド物は全部厳選して購入したものだし売る必要もない

んでんで、買取ブランドリスト を参考に、売れそうなものかつもう着ないだろうというものを引っ張り出してきました。

スナイデルのワンピとか、リリーブラウンのワンピ、コートとか。
今シーズンのものもありました。ワンピで一着13000円くらいでした。

で、査定結果ですが・・・・・・

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くsssっそわろた

二度見しました。

結局全部返却して、フリマアプリで個人的に売買をしたのですが、
ここで売ることを考えると、1000円でも回収できた方がマシです。

おそらくもっとハイブランドになれば査定額も違ってくるんだと思いますが、
高額査定(笑)という感想が素直なところです。。。

やりとりの流れや対応などはとても丁寧でスムーズでしたので、
一度自分が持っている不用品(ハイブランド!!!)がどれくらいの相場で売れるのかを知りたい方にはいいかもしれません。

参考になれば幸いです。

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ここまでがコピペです。ちょっと昔のことで口調が今以上にあれなんですが、もうめんどくさいのでそのまま貼り付けました。(あとおたく女子御用達アクシーズが出てるのもかなり恥ずかしい)

前述のとおり3年ほど前の話なので、今現在の買い取り相場などはどうなっているのかは分からないですが、改めて口コミを調べたらやっぱり高額査定はされていない感じですね。。

当時のやりとり自体には嫌な印象はまったくなかったのですが、最近の口コミだと対応も悪いみたいに書かれていて心配になります。^^;

 

フリマアプリが定番になっている昨今、ブランド買取や個人取引など、うまいこと活用して断捨離&お小遣い稼ぎができるといいですよね。(うまくまとめたつもり)

 

(わたしのスナワンピも10円買取の7000円販売になるところだったわ・・・)

観光・留学どんなときにも!日本から持参したいオススメ土産

こんにちは、シシーです。

毎日更新を目指して頑張ってるよ~~~

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よく作ったものを持ち寄ってディナーをしていました

 

今回は留学はもちろん、観光・出張などで海外を訪れた際に現地のひとに配りたいオススメお土産を紹介したいと思います!

 

ゴマドレ

前回の記事

海外留学で持って行ってよかったもの - マルタ島留学日記

でもちらっと触れましたが、大手、プライベートブランド関係なく日本のごまドレッシングは最高にウケがいいです。

説明する時は「セサミ」「ソース」「ウィズサラダ」でだいだいOKです。笑

どこの国の人もみんな気に入ってくれて、トルコ人は帰国前にアジアンマーケットで買っていました。現地調達は500mlで14ユーロと日本の3倍以上しましたので、お土産として持参した方がいいです。ただ日本の食品メーカーが作っていたものだったので、味はそこまで変わらなかったみたいです。

もし、わたしの友人と同じようにゴマドレの味に惚れ込んでアジアンマーケットで買う!と言っている友人がいれば(ゴマドレに限った話ではないですが)できる限り同行してちゃんと日本の製品かどうかをチェックしてあげてください。

というのも、マルタでごま油がほしくて中国製のものを購入したら日本人が食べ慣れている味ではなかったので、、そのごま油は結局捨てました、、、

 

ハイチュウ

お菓子です。欧米人は好きな味だと母から聞いて持参したら本当にみんな気に入ってくれました。いわゆるバラまきみやげにいいと思います。

 

ハーベスト

お菓子です。これも欧米人的に親しみやすい味のようで、人気がありました。

 

柿の種(わさび味)

お菓子です。「WASABI」はSUSHIのおかげで説明する手間も省けますし、おいしいおいしいと食べてもらえました。柿の種に限らず、わさび味のおかしは話題性があっていいと思います。せんべい系では「おにぎりせんべい」も持参しましたが、こっちについては「あー、おいしいね」程度の薄いリアクションだったのでなんともです・・・

向こうは甘くないお菓子というのが珍しいので、それがハマるかどうかはその人次第って感じです。

 

甘いもの

とにかく、向こうの人お菓子といえば「チョコ!」「ビスケット!」みたいなものが定番なので、変にひねったものでなくて日本のチョコなどを持っていくのが一番喜んでもらえると感じました。あられやおかきなど、海外にない食感で日本っぽいからホストファミリーへの手土産にいいよと言われたりするようですが、個人的には日本のおいしいチョコなどの方がわかりやすくていいと思います。抹茶味とかも日本人的にはおいしいんだけど、欧米人の好き嫌いは分れるようなので。。

 

そのほか、話題性で持っていった茎わかめは日本人にしか人気がなかったです。笑

それでもトライして感想をもらって、そこから話が拡がるので、ひとつくらいコアなものがあってもいいと思います。

 

留学前に色々調べて、いろいろなブログでおすすめされていた「お好み焼きソース」ですが、実際作って振る舞ってみたところ反応は微妙でした。単にわたしの腕が悪いのもあると思いますが・・・

料理系ならおこのみやきよりお勧めしたいのはコレ!

 

カレールウ

材料は現地で揃います!ルウ自体もアジアンマーケットで高いけど売っていました。

カレーはほんとに間違いないです。ただ、豚エキスが入っているので、アメリカへはおそらく持ち出せないのと、ムスリムの人には食べさせられません。そのあたり注意してください。

 

それから冒頭の写真にものっている「マカロニサラダ」は現地のもので安く調理できるうえに、日本独特のおかずなのでよくお食事によばれたら作って持参していました。これも万国共通でウケがよかったですよ!

 

以上、すべて食品になってしまいましたが、海外に持っていくおすすめのお土産でした~

海外留学で持って行ってよかったもの

こんにちは、シシーです。

今回はマルタでの語学留学で個人的に役に立った「日本から持って行ってよかったもの」を紹介していきたいと思います。

ちなみに、わたしのケースは学生寮暮らし(週1ハウスキーパーの掃除あり)の海外生活なので、ホームステイとかだとちょっと変わってくるかもしれないです。

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ゴゾ島で撮影(2017年5月)

 

手拭い(100均)

これ、ぶっちぎりのナンバーワンです。

かさばらなくて、すぐに乾いて、最悪なくなっても(100円だし)気にならない。

2枚持って行ったのですが、1枚はキッチンで手を拭く用、1枚はハンカチ代わりやビーチで体を拭いたり、首に巻いたりに使っていました。

「日本っぽい柄の方がウケるやろ」っていう下心で忍者柄とか持って行ったけど、そこは誰にも指摘されなかった

 

ピンチハンガー(100均)

こういうやつです。靴下とかを干す。これもダ○ソーで購入できます。すごいよ100均。

洗濯も自分たちでする必要があったので、(しかもわたしの寮は洗濯機・乾燥機が有料)これはかなり重宝しました。留学後の欧州旅行でも手洗いしたものはこれで室内干ししたり。水着を干すのとかにも使ってました。

たぶんホームステイでも、あるとかなり便利じゃないかなと思います。向こうの洗濯物ってハンガーじゃなくて紐にそのままひっかけて干すスタイルが主流みたいなので。。

 

風呂桶

これは楽天で購入。折り畳みのできる風呂桶です。ほんとにペタンコになる!

手洗いの際にタライがないと嫌だな~と思って持っていきました。結果、おそらく各部屋に1つタライは備品としてあったのですが、誰かが使用していたら使えないし、共有ってなんか気持ち悪いしで持ってきてよかったな~って思いました。

 

ユニクロのウルトラライトダウン

場所と季節によるけれど、わたしは持ってきてよかった~と思ったものです。

4月のマルタは想像以上に寒くて、5月下旬くらいまで外出時に持って行って、夜は着てることが多かった気がします。

 

ゴマドレッシング

食品関係であればこれはまじで間違いないです。自分用に持って行ったけど、トルコ、韓国、イタリア、ロシア・・・どこの国の人も一口食べて「すごい美味しい!」「アマゾンで買う!」と大興奮していました。

フツーに現地でレタスとかブロッコリーを買って調理して、かけるだけですが本当に人気でした。

 

マイ箸

ホームステイでも便利だと思います。パスタもステーキもお箸で食べちゃう系日本人の自覚がある方はぜひ。。。

 

ジップロック

現地でも買えるけど、とりあえず新品を何枚か持っていけば便利です。ビーチのときの小物入れにもなるし、食べ物を保存したり、濡れた水着を入れて~とか、かさばるものでもないのでオススメです。

 

おまけ

サランラップ

もちろん現地で調達可能です。が、圧倒的に日本製のノーブランドの方が品質がいいです。現地の製品も使い出せば慣れてくるのですが、「日本ってすごいな」って改めて感じた瞬間です。笑

でも正直、そういうカルチャーギャップを楽しんでこその海外生活だとわたしは思っているので、必要以上に日本のものを持っていくことはないと思います。

特にお茶やお味噌汁なんかはほんとに欲しかったらアジアンマーケットで買えるし、なければないで問題ないとわたし自身は思いました。顆粒だしとか1箱持って行ったけど、結局ほとんど使わず帰ってきたし。

 

また思い出したら追加します。

次は「持ってこなくてよかったもの」「おみやげに人気の日本食」でエントリーできたらなと思っています。